http://www.php.net/の http://www.php.net/downloads.php からPHPをダウンロードする。
PHPにはバージョン3もありますが、ここではバージョン4を前提として話を進めていきます。
Apache等のサーバー上で動かしたい場合はファイルサイズの大きい方(CGI binary plus server API)を
そうでない場合は(CGI only)を選びます。
ファイルサイズの小さい方(CGI only)をダウンロードしたときは
php4**-installer.exe
という実行ファイルになっていると思われますので、そのまま実行すればインストールできます。
インストール後、MS−DOSプロンプトにて
c:\php\php d:\work\test.php
というように実行できます。
一応、初心者の方の為のぺーじなので説明しておきますが、上記は、dドライブの work というフォルダにある test.php を実行するという意味です。
PHPをインストールした場所がcドライブの php というフォルダで、test.php も同じ場所にあるならば
\php\php \php\test.php
とすればいいです。
ただそのばあいには
cd \php
とした後
php test.php
とするのが楽でしょう。(おおきなお世話でしたらすみません)
なお
php test.php > testphp.htm
とすれば testphp.htm を開くことによりHTML出力の結果が見れますね。(本当におおきなお世話ですね)
ついでに言えばエディタ等で c:\php\php d:\work\test.php > d:\work\testphp.htm と書いてtestphp.bat という名で保存実行するのもいいかもしれないですね。
c:\php\php %1.php > %1.htm と書けば testphp "PHPファイル名" というふうに任意のファイル名を渡せます。(しつこいですね。もう書きません。)
PHPをインストールします。
ZIPファイルの場合、解凍されるだけですので、設定は自分でおこないます。
1.解凍されたファイルのうち *.dll というように(*は、任意の文字の意).dll ファイルは、Windows の Systemフォルダへ、コピーしておいたほうが良いかと思います。
2.解凍されたファイルのうち php.ini-dist を Windowsフォルダに置いて php.ini という名前に変えます。
3.Windowsフォルダに置いた php.ini をエディタ等で開き 322行目付近の extension_dir = ./ を extension_dir = c:\php というようにPHPをインストールした場所に変更します。
4.Apache で使う場合、httpd.conf を編集する必要があります。Apache の新しいバージョンでは httpd.conf の755行目付近に
PHP用の設定例が用意されているので、これを利用してコメントをはずすのがいいでしょう。
とりあえず下記の設定があれば動くと思います。
LoadModule php4_module c:/php/php4apache.dll
AddType application/x-httpd-php .php
なお LoadModule php4_module の行は php4apache.dll がある場所を書きます。
y4's PHP page